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澁谷俊彦展 -瞑想の森- |
2006年 CAI現代芸術研究所(札幌)
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様々な高さの角柱の木口に従来の版表現によって彩色が施されています。日々のうつろいが表現されています。従来の絵画鑑賞と異なる方法論:天地左右からの開放(壁からはずし床置きすることで鑑賞者は全方位から見ることに抵抗を感じない)そして作品と鑑賞者との焦点距離をコントロールすることが可能になる点です。鑑賞者は一本一本の柱状オブジェの木口を見て歩き、あるときは立ち止まり、あるときはうずくまり、森の中を散策したときの記憶がよみがえるかも知れません。 |
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